工作と競馬2

電子工作、プログラミング、木工といった工作の記録記事、競馬に関する考察記事を掲載するブログ

ESP-WROOM-32

ソーラー発電式自動水やり器を作る(5) --- 無動作時消費電力の低減 ---

概要 自動水やり器の無動作時消費電力を低減させるための回路の変更を行い、無駄な消費が減ったことを確認した。 背景と目的 前回完成した自動水やり器だが、陽が落ちてソーラー発電がなくなると、意外と電池の電圧が下がるのが速いことに気づいた。そこで、…

ソーラー発電式自動水やり器を作る(4) --- マイコンソフトの製作、完成 ---

概要 前回に引き続き、マイコンソフトの製作を行い、システム全体が完成した。 背景と目的 前回に引き続き、マイコンソフトの製作を行い、完成させる。 詳細 1.主な仕様 やりたいことは以下。 一定時間ごとに起動し、それ以外の時間はできるだけ消費電力を下…

ソーラー発電式自動水やり器を作る(3) --- 筐体の設計、製作 ---

概要 前回に続き、回路基板を入れる筐体と水瓶を製作した。 背景と目的 前回に続き、回路基板を入れる筐体と水瓶を設計、製作する。 詳細 1.回路基板を収納する筐体 1.1 満たすべき要件 前回作製した電気回路の基板は薄い木製ベースボードに装着したので、そ…

ソーラー発電式自動水やり器を作る(2) --- 電気回路の設計、製作 ---

概要 前回に続き、電気回路の設計と、製作を行った。 背景と目的 前回に続き、電気回路の設計と、製作を行う。 詳細 1. 回路全体 以下。ただし、ソーラーパネル発電とリチウムイオン電池まわりはここには書いていない。別途、描く予定。 1.0 電源まわり 大元…

ソーラー発電式自動水やり器を作る(1) --- 構想検討 ---

概要 植物の自動水やり器の構想を検討した。 背景と目的 およそ1年半前に、こちらで、同じようなタイトルの記事を書いたが、途中で他の製作が忙しくなりやめてしまっていた。最近、やっと手を付ける余裕ができたので、リスタートする。まずは、改めて構想を…

リモート水位センサ筐体内温度の上昇を抑えるための基礎実験

概要 リモート水位センサ筐体内温度の上昇を抑えるための基礎実験を行い、遮光シートによる温度上昇抑制効果を確認した。 背景と目的 以前作成したリモート水位センサは、日当たりのよい田んぼに設置してあり、筐体はシリコンゴムシートで遮光したアクリルボ…

ESP32用micropythonで、numpy, scipyライクなパッケージmicropython-ulabを組み込み、FFTしてみる【ulab v0.36.0版】

概要 ESP32用micropythonで、micropython-ulabを組み込んだファームウェアを作成し、無事FFTを実行することができた。また、動作速度も、前回の自前実装FFTより数倍高速化できた。 背景と目的 前回、FFTを実行するためC実装の自作モジュールを組み込んだファ…

水田の水位をリモートで監視するシステムを作る(9) 2020年シーズン向け改善とメンテナンス

概要 昨年作製したリモート水位センサシステムの使用開始前に、何点かの改造とメンテナンスを行った。 背景と目的 昨年作製したリモート水位センサシステムを今年も使用する時期がやってきた。昨年ちゃんと動いてはいたが、半年以上動かしていないことと、昨…

ESP32用micropythonで、numpy, scipyライクなパッケージmicropython-ulabを組み込み、FFTしてみる【ulab v0.24.0版】

概要 ESP32用micropythonで、micropython-ulabを組み込んだファームウェアを作成し、無事FFTを実行することができた。また、動作速度も、前回の自前実装FFTより数倍高速化できた。 2020/04/12時点でのmicropython、ulabを使用して実施している。情報が古いこ…

ESP32向けmicropythonで、FFTをする自作モジュールを作る

概要 ESP32用のMicroPythonで、FFTをする自作モジュールを作る。 背景と目的 前回、ESP32用のMicroPythonで、C実装の自作モジュールを作る環境が整った。今回は、この環境を使ってFFTをする自作モジュールを作る。なお、PythonでそのままFFTの計算をコーディ…

ESP32向けのmicropythonで、Cで実装した自作モジュールをESP32上で動かす【修正版】

概要 ESP32向けのmicropythonで、Cで実装した自作モジュールを作成した。 背景と目的 かつて、micropythonをESP32で動かして遊んでみたのだが、それ以来ほとんど触っていなかった。しかし、最近とある事情でESP32向けのmicropythonで、Cで実装した自作モジュ…

水田の水位をリモートで監視するシステムを作る(8) まとめ

概要 水田のリモート水位センサシステムの稼働実績をまとめた。 背景と目的 自作リモート水位センサは、5月中旬から8月末現在まで約3か月半稼働させた。稼働実績をまとめ、来年に向けた課題をピックアップしておく。 詳細 1.稼働実績 1.0 送信データ 7/14~8…

水田の水位をリモートで監視するシステムを作る(7)

概要 前回に続き、設置後約2か月間の稼働の様子をまとめた。 背景と目的 リモート水位センサーを設置してから、かれこれ2か月近くが経った。前回に続き、設置後約2か月間の稼働の様子をまとめる。 詳細 1.電池の持ち具合 5月半ばに稼働開始したとき、使用し…

水田の水位をリモートで監視するシステムを作る(6)

概要 前回作成した水位センサを田んぼに設置し、1週間程度動作させ、ひとまず無事動作していることを確認した。また、水位を通知する仕組みを構築した。 背景と目的 前回、水位センサシステムの実装が完了した。いよいよ、田んぼに設置し、動作をさせてみる…

水田の水位をリモートで監視するシステムを作る(5)

概要 電子基板を収める筐体と水位センサ部を作成した。 背景と目的 前回、ESP-WROOM-32のプログラム実装を行った。電子基板を収める筐体と水位センサ部の設計と実装を行う。 詳細 1.仕様というか構想 1.1 電子基板を収める筐体=本体 屋外で使うので、防水性…

水田の水位をリモートで監視するシステムを作る(4)

概要 ESP-WROOM-32のプログラムを作成した。 背景と目的 前回、回路設計と実装を行って動作を確認した。今回は、ESP-WROOM-32のプログラム実装を行う。 詳細 1.主な仕様 今回作成するプログラムの主な仕様は以下。 水位センサの状態、通信モジュール内蔵の温…

水田の水位をリモートで監視するシステムを作る(3)

概要 回路を詳細設計し、実装、動作確認を行った。 背景と目的 前回、全体の回路構成を検討した。今回は、回路を詳細設計し、実装、動作確認を行う。 詳細 1.回路設計 設計した回路は以下の図。いくつかポイントを書き出すと以下の感じ。 U1で5Vを降圧し3.3V…

水田の水位をリモートで監視するシステムを作る(2)

概要 通信モジュールの消費電流を計測し、回路の構想を練った。 背景と目的 前回、Sigfoxの通信モジュールの動作を確認した。今回は、通信モジュールの消費電流を計測し、全体の回路の構想・設計をする。 詳細 1.Sigfox Shield for Arduino 1.1 通信中 モジ…

水田の水位をリモートで監視するシステムを作る(1)

概要 水田の水位をリモートで監視するシステムの構想を練り、通信モジュールのセットアップを行った。 背景と目的 ある事情により、水田の水位をリモートで監視するシステムを作ることになった。そこで、まず構想を練るのと、通信モジュールのセットアップを…