工作と競馬2

電子工作、プログラミング、木工といった工作の記録記事、競馬に関する考察記事を掲載するブログ

植物をモニタリング&水やりを自動化するシステムを作る(2)




以下の計画は頓挫したため、こちらで改めて製作しました。



概要

ブルーベリーの苗木を鉢に移した。


背景と目的

前回、モニタリング&水やりシステムの構想を練ったが、肝心の苗木をまだ鉢植えしていなかった。なので、鉢植えする。


詳細

1.材料

苗木は、こちら。

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何しろ、私は園芸をやるのが初めてなので、知識ゼロ。Web上をとりあえず見て回り、以下の材料を入手。

  • 植木鉢 7号
  • ブルーベリーの土
  • 鉢底石
  • 鉢底網

どのくらいの値段なのかすら想像がつかなかったが、近所の園芸用品店で買ったところ、それぞれ数100円とそんなに高いものではないことがわかった。とりあえず、鉢で何かを育てるというのは大して初期投資はいらないんだな。 土は、園芸界隈ではメジャーなのか、ブルーベリーの土なるものが売られていて、選ぶのに全然苦労しなかった。メジャーじゃない植物だといろいろ苦労するだろう。

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2.鉢に植える

以下、順番に進める。 まず、鉢に鉢底網を敷く。鉢底が丸いので、適当にカット。

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次に、鉢底石を入れる。情報源ごとに、鉢の深さの1割だとか、2割だとか3割だとか、かなりばらつきがあるのだが、だいたい2割くらいにした。

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そして、ブルーベリーの土を全体の半分くらいまで入れた。

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ブルーベリーの苗木をその上に置く。

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そして、それが埋まるようにさらに土を入れて完成。

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3.支柱を追加

ブルーベリーの苗木は、だいぶ幹が細く、斜めになっていたので、支柱で支えながら方向修正。 今回は、取り急ぎ、手持ちの細い木材を土に刺して結束バンドで緩めに括った。

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まとめ

肝心の苗木をまだ鉢植えができた。次回はいよいよ、土壌センサの設置に向けて、システムの作成に入る。