工作と競馬2

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水田の水位をリモートで監視するシステムを作る(9) 2020年シーズン向け改善とメンテナンス

概要

昨年作製したリモート水位センサシステムの使用開始前に、何点かの改造とメンテナンスを行った。


背景と目的

昨年作製したリモート水位センサシステムを今年も使用する時期がやってきた。昨年ちゃんと動いてはいたが、半年以上動かしていないことと、昨年気づいたいくつかの反省点があるため、使用前にいくつか改善とメンテナンスを行う。


詳細

1.改善

以下について、実施する。

  • 電池容量アップ
  • 水位の分解能調整
  • 温度上昇を防ぐカバーの装着

1.1 電池容量アップ

昨年実績より、電池容量が2倍になれば、電池交換なしが期待できる。そこで、

と変更する。エネループ自体は手持ち品がたくさんあって使用予定がないので、特にコストもかからないため。(実は、昨年の秋ごろにソーラー発電を検討したが、モノにする時間がなく今年のシーズンを迎えてしまった。悔しいが、ソーラー発電はまた別の機会に。)

以下のように、昨年と同じ位置に4本直列電池ボックスを2段重ねて並列配線し、金具で固定した。ここで使用した電池ボックスは取付タブがないので、接着剤か、こんな感じの固定にせざるを得ないのが難点だ。

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なお、電池ボックス固定のため、防水ボックスにネジ穴を空けたが、防水性を下げないようにワッシャとボックスの間に発砲シール材=手持ちの自動車用エプトシーラーを挟み、ネジ締めして圧縮する。この方法はブログには書いていないがソーラー発電の件で検証済み。

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1.2 水位の分解能調整(※検討中)

昨年実績から、4段階あるセンサのうち、3段階目以上のセンサに水がかからなかった。(★★★☆以上出現なし)そこで、最も高水位のセンサを外して、低水位側に1段増やすことを検討中。

レベル 昨年 今年 備考
☆☆☆☆ 水切れ(0cm) 水切れ(0cm) 変更なし
★☆☆☆ そこそこあり(2,3cm) そこそこあり(2,3cm) 変更なし
★★☆☆ ほぼ満水(約7cm) そこそこあり(約5cm)
★★★☆ 満水(約12cm) ほぼ満水、約8.5cm
★★★★ 満水(約17cm以上) 満水(約12cm以上) 昨年のレベル3相当

1.3 温度上昇を防ぐカバーの装着(※検討中)

昨年、庫内の最高温度は57度だった。寿命という意味では少しでも温度が低い方がよい。簡単に改善できる手として、温度上昇を防ぐカバーの装着が考えられる。


2.メンテナンス

2.1 水位センサ固定部

昨年約半年間水に浸かっていただけあって、水位センサを固定する金具やネジの錆が目立つ。なので、交換したいが時間もないので、水に浸からなかった高水位側の部品との交換で済ます。一方、プラスチック部分についてはやはりというか、見た目の変化は汚れくらいで劣化している様子はない。

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2.2 防水ボックス

ボックス自体は、ほぼ変化なし。さすがポリカーボ製。なので、特に何もしない。


3.動作確認

実施中。


まとめと今後の課題