概要
リモート水位センサシステム ver3(ソーラー発電対応)稼働から約2か月が経ったので、ここまでの稼働状況をまとめた。
背景と目的
リモート水位センサシステム ver3(ソーラー発電対応)稼働から約2か月が経ち、今シーズンの稼働期間の約半分が過ぎた。ソーラー発電によってちゃんと稼働できているか状況をまとめておく。
詳細
0.条件
- 2021/05/23~2021/07/10(※事情により、田植えから1週間ほど設置が遅れた。)
- 1時間ごとに送信
1. 充電状況
基本的に、昼間にちゃんと電圧が回復できている。雨の日は、庫内温度も上がらず、電池の電圧も回復できない日もあるが、数日間回復できなくてもすぐに送信できなくなるほど電池も小さくないので、全然問題なさそうだ。電池もソーラーパネルもう少しケチってもいいかもしれないが、これ以上小さいものを選んでも安くもないのでこれはこれで適正か。 ※絶対値は正しくない。ファームウェアで、A/D値と電圧の変換計算をミスしたため。3.8V表示で実際は4.2Vくらいある。6/26頃のピークは、一度配線を外したせい。
2. 庫内温度
高い日で50度くらいまで上がった日もあったのだが、基本的には50度未満。昨シーズンも、装着した日除けの効果もあり、50度を上回ったことがなかった。これから梅雨明けして猛暑となったときにどうか。
3. 外観チェック
外観をチェックしたが、水が侵入した形跡はないし、ここ最近振り続けた雨の影響もなさそうだ。ひとまず、安心。
まとめと今後の課題
稼働期間の前半は無事、稼働出てきていることが確認できた。ひとまず安心。