工作と競馬2

電子工作、プログラミング、木工といった工作の記録記事、競馬に関する考察記事を掲載するブログ

Bluetoothアダプタ内蔵のPCに、USBドングル型Bluetoothアダプタを追加しようとしてドライバーインストールに失敗した時

条件

追加したBluetoothアダプタで、以下のような表示が出る場合

このデバイスに必要なドライバーを読み込めないため、このデバイスは正しく動作していません。 (コード 31)

{操作の失敗}
要求した操作が失敗しました。

解決策

バイスマネージャーにて、内蔵のBluetoothアダプタを無効にし、追加したアダプタのドライバーを更新後、PCを再起動する

なお、デバイスをアンインストールすると、その直後に追加したほうのアダプタが使用可能にはなるが、PCを再起動した際に内蔵のほうが再度インストールされてしまって、追加したほうのアダプタが再度ドライバーエラーで使用不能になるので、無効を選ぶ必要がある。

私は、以下の環境でUB500のドライバーインストールがうまくいかなかったが、内蔵のほうのデバイスを無効にし、UB500側が正しくインストールできた。

背景

内蔵Bluetoothアダプタがあるにもかかわらず、追加するという場合はそもそも想定されていないのかもしれないが、私の場合、接続したいヘッドセットがたまたま内蔵Bluetoothアダプタとうまく通信できず、仕方なくTP-Link UB500を買って追加したという経緯でこの問題に遭遇した。