概要
ベッドフレーム(足元側)の接合・組み立てを行った。
背景と目的
前回、ベッドフレームの足元側の接合・組み立てを行った。今回は、フレーム(頭側)の接合・組み立てを行っていく。
詳細
1. カフェ板の接合
目標は、以下の画像に示す通り、
高さ200mmのカフェ板を2枚接合し、その上下に高さ100mmに切り出したカフェ板2枚を接合し、約600mmにすること。
100mmの部材は200mmのものを購入先のホームセンターで半分にカットしたもの。フレーム(足元側)と同様に各部材を木工用ボンドで接着していくが、今回は4枚なので、一度に4枚を接合するのではなく、2段階に分けて行った。
なお、1つの部材がかなり大きく反りがあったせいで一方は3mm程度誤差が出た。そこで、カンナで削って所定寸法に合わせ込んだ。
なお、ボンドが乾くまでは
で作製した簡易ハタ金で固定する。ただし、少し部材に反りがあり、簡易ハタ金では押さえつけきれない恐れがあったため、ネジを併用した。ネジは、フレーム内側で目に触れない側に使用したので接合が終わった後取り外す必要もない。
2. フレーム(側面)支持部の接合
ボンドが十分に乾いたら、フレーム側面の支持部を接合。こちらもネジ、木工用ボンドを併用。
3. 補強材の接合
杉の野縁材40mm×30mmを所定の長さに切り出し接合。フレーム(頭側)は、足元側と異なり支持部とは反対側の面に接合する。また、ざらざらした杉野縁材に対して最低限のカンナ掛け、ペーパー掛けをしておいた。
4. 仕上がり
2台分が仕上がった。フレーム(足元側)と同様、M8の鬼目ナットは、位置をしっかり合わせたいのでフレーム(側面)が出来上がった際に現物合わせで取り付ける予定。
まとめと今後の課題
一部作業を除き、フレーム(足元側)の接合・組み立てができた。次回は、フレーム(頭側)の接合・組み立てを行っていく。