概要
M5Stack UnitV2を動かした。
背景と目的
M5Stack UnitV2でカスタムの物体検知をする必要が出た。そこで、当デバイスを触ったこともないのでまずはお試しで動かしてみる。
詳細
1. ドライバーのインストール
https://docs.m5stack.com/en/guide/ai_camera/unitv2/base_functions
上記からWindows用をダウンロードして解凍
UnitV2を接続してデバイスマネージャーを起動。認識がうまくできていないUSB 10/100 LANというデバイスがあるので、

そのデバイスに対して解凍したフォルダーを指定してデバイスドライバーを更新。正常に更新が完了。

起動&物体検知お試し
同梱のUSBケーブルでPCのUSB端子に接続し、ブラウザで10.254.239.1にアクセス。 すると、動作アプリ選択画面が表示された。

物体認識(20クラス)
自分のデスクのオシロスコープにカメラを向けた。20クラスの物体検知なので、オシロスコープは20クラスの中になく、画面の部分でテレビと判断されているようだ。まあ、今回これをそのまま使う予定はないので、とりあえず問題ないが、画面からテレビという判断は、それなりにいい線いっているのではないだろうか。

顔認識
顔認識アプリでは、顔をちゃんと認識出ている。これは用途によっては普通にそのまま使えそうな雰囲気。

シリアルの出力を確認
推論結果をUnitV2から外部に送信するという使い方をしたいので、本体のGrove端子に出ているシリアルの通信ラインをUSBシリアル変換アダプターと接続し、PC上のTeraTermにて表示してみた。
- 115200bps
- 8N1
1つの物体検知結果ごとにJSON文字列が1行出力される。問題なく使えそうだ。

オーバーヒート
1つ気になった点は、割とすぐにオーバーヒートして動作が停止してしまうこと。内蔵のファンはちゃんと動いているのだが、触ってみると結構本体が熱くなる。必要に応じて、別途ファンの追加が必要かもしれない。
その他
Wi-Fi APになれるようだが、今回使用予定がないので試していない。
参考
まとめと今後の課題
次は、プリインストールの物体検知ではなく、自分で学習させて物体検知を動かしたい。