概要
3Dプリンターで作ったギアをステッピングモータ 28BYJ-48 に装着して動かすことができた。
背景と目的
前回、3Dプリンターでギアを印刷できた。今回は、モータやシャフトを支持する部分を印刷し、組み上げて動かしてみる。
詳細
1. ギアボックスの組み立て
以下の3部品を印刷した。形状、サイズは別の機器に組み込んで使う想定で作ったので、動作確認のためだけなら無駄な部分が多い。
- モータ取り付け部+増速側軸受

- 増速側軸受2
軸受はボールベアリングなどでよりスムーズに動かせるようにするのが本来はベストだがひとまず、動作確認のためこれでよい。

- 増速側軸ストッパー
軸方向にズレないように、軸の端に取り付ける。

2. 動かした様子
組み立てて動かした様子。
モータ軸に取り付けられた大きいほうのギアよりも、増速側の軸がそれより速く回っていることが分かる。動かし始めたときは少しギアのかみ合う音が気になったが手持ちのシリコンスプレーを吹きかけたところ、結構音が抑えられ、気にならないレベル。 増速した分トルクが小さくなっているので、増速側の軸を無理に手で抑えれば当然脱調するが、ひとまずちゃんと増速の動作ができている。
まとめと今後の課題
3Dプリンターで、ギアを作り、ステッピングモータ 28BYJ-48 の増速をすることができた。これを基に機器に組み込んで目的の速度で動かせるようにしたい。