概要
成長記録システムのハードウェア組み立てを行った。
背景と目的
前回の構想で描いた撮影装置のハードウェア組み立てを行う。
詳細
1. 台座とポール
材料は、とりあえずある程度硬い材質であれば何でもいいので、手持ちのシナ合板を使う。 台座は9mm厚、ポール部分は4mm厚合板を細長く切り出して中空の角柱とした。
2. Unit-CAM用筐体
こちらは、ちょうどいい大きさのものがないので、しばらく眠らせていた3Dプリンタを活用した。右の2つはUnit-CAMを収納する筐体。左の2本が、筐体をポールに固定するための棒。ステージをしっかり押さえなかったせいか少し歪んでしまった。
3. 完成
製作途中の写真を撮り忘れたので、いきなり完成の写真。まあまあイメージ図通り。温湿度計は、少しカメラに近づけたかったので、段ボールで足を作って少し高さを稼いだ。ここはこだわらない。Unit-CAMへの配線類は、写真では見えないがポールの中を通して根元の裏側から外に出ようにしてある。
まとめと今後の課題
ハードウェアの組み立てができた。次は、Unit-CAMがクラウドに写真を送れるようにソフトウェアを書き込む。