概要
家庭菜園の成長記録用カメラのハードウェア部分の製作を行った。
背景と目的
前回、構想と設計を行った。今回は、ハードウェア製作を行う。
詳細
1. 電気回路の製作
ユニバーサル基板(72mmx47mm)に、ESP32-WROVERとOV2640モジュールを実装した。ESP32-WROVERは、2.54mmピッチ変換基板で極めて小さいものが、Amazonで安く売っていたのでそれを利用した。
Amazon.co.jp: ESP32-WROVER ピッチ変換基板 コンパクト: 産業・研究開発用品
2. 筐体の製作
筐体は、一応防水を考慮するのだが、それほどひどい雨風に晒される場所に設置するわけではないので、100均のタッパーを利用することにした。
穴あけが終わった様子。器側の裏面に約10mmの丸穴をあけ、そこからレンズが覗く。5㎝角のアクリル板はレンズの前面に設置するためのもの。蓋には、基板を固定するネジ穴。
レンズの穴の前にアクリル板を置いて、周囲をエプトシーラーでシーリングした。これで、防水可能な透明な窓が完成。
最後に木の棒に固定。プランターから約60cm程度離して斜めに見下ろす感じで設置するため。棒は、何でもいいのでホームセンターの端材コーナーで30円で入手。
3. 設置
写真撮り忘れた。。。
まとめと今後の課題
ハードウェアの製作が完了した。次回は、ソフトウェアを作って、いよいよ完成させる。