工作と競馬2

電子工作、プログラミング、木工といった工作の記録記事、競馬に関する考察記事を掲載するブログ

デスク周りのリメイク --- 構想検討 ---

概要

デスク周りのリメイクを行うにあたり、構想を整理した。




背景と目的

一昨年にマイホームを建てて以来、書斎と呼ぶ部屋に在宅ワークおよび電子工作系DIY作業用のデスクを構えていたが、マイホームに移り住む前から使っていた棚やサイドテーブルなどをそのまま配置していた。1年半ほど使用し、やはりいろいろな点で不満を感じるようになった。そこで、そろそろデスク周りのリメイクを行い、使い勝手を向上していきたい。今回は、構想を整理する。



詳細

1. 現状分析

課題について、まとめると、

  • デスク左右に置いたサイドテーブルの高さがデスクとあっておらず、使いづらい。
  • デスク上の棚が間に合わせのモノのため、収納量が少ない。電子工作系の機材の配置がうまくできていない、以前製作したラズパイオーディオ用筐体を配置したい
  • 各種アイテムを収納する棚が、間に合わせのアルミラックであり、使いづらい。以前製作したツールボックスを収納できるようにしたい

といったものがある。


2. 構想

上記の課題を踏まえて構想を検討した結果、以下のようなイメージがまとまった。基本的な配置は、現在と同様で、メインデスクを中心にコの字型にサイドデスクを配置、サイドテーブル裏にメインシェルフを配置する。

番号がついているものは、リメイクの対象で、全部で7個ある。かなり作業量が多くなりそうだ。

①メインシェルフ

現在のアルミラックをやめ、自作する。木のテイストを生かした棚板のオープンシェルフとし、デスクトップPC本体と以前製作したツールボックスを収納する想定だ。

②メインデスク

幅1400×奥行き700mmの一般的なデスクであり、機能的には問題がないので現在使用しているものを使うが、天面に傷が多いため、リメイクシートもしくは天板自体を張り替えていく。

③ツールパネル

ツールパネルは、現在100均のワイヤーネットを活用して工具を引っ掛けるようにしている。非常に使いやすいのだがおそらくリメイク方針とテイストがマッチしないので、木製の背板を使ったものにリメイクする。

④左サイドデスク

現在の左サイドデスクは、メインデスクよりも5㎝程高さが低く、また左奥まで天板が伸びていないので、実質あまり機能していない。そこで、メインデスクと同じ高さにそろえたうえで、左奥まで天板をしっかり伸ばして、その上に左デスクトップシェルフを設けることで、デスク左側を機能させる。

⑤右サイドデスク

現在の右サイドデスクは、形状はイメージ図と同様だがメインデスクよりも5㎝程高さが低いので、メインデスクと同じ高さにそろえる。目の前のツールパネルとの位置関係より、電子工作系作業のメインの場所になると思われる。

⑥左デスクトップシェルフ

現在存在しないため、以前製作したラズパイオーディオ用筐体を収納し、その上に以前製作したデスクトップスピーカーの左チャンネルを載せる。

⑦右デスクトップシェルフ

現在適当なもので間に合わせているが、棚のサイズが小さい。また、右奥は手が届かず活用しづらい。そこで、少しでも手が届きやすいように斜めにモノを配置できるような天板形状とする。シェルフ上にデスクトップスピーカーと、オシロスコープ、シェルフ内には電源や以前製作したシグナルジェネレータを配置する。



まとめと今後の課題

デスク周りのリメイクに関して、構想を整理した。次回は、メインシェルフの設計・製作に取り掛かりたい。