概要
風呂の蛇口の水漏れを修理した。
背景と目的
最近、風呂の蛇口の水漏れがひどい。具体的には、ハンドルを締め切っても、シャワーからお湯が漏れてしまう。どうやら、お湯側のハンドル周辺のパッキンが消耗したように思える。そこで、修理してみようと思う。
詳細
1. 調査
蛇口の修理をしたことがないので、ひとまずWeb上で情報を漁った。 まず、以下のサイトで、蛇口の一般的な修理方法について確認。
蛇口の型番が分かれば、交換部品の型番も追っていけるらしいので、蛇口を調べたところ、
- TMS25C(TOTO)
だった。では、この蛇口の修理方法はというと
に書いてあった。どうやら、今回の症状では、交換部品はどれかというと、
https://www.amazon.co.jp/dp/B007HT7YPQ?tag=jgths-22&linkCode=ogi&th=1&psc=1www.amazon.co.jp
というコマだ。ということで、これを買う。
2. 交換作業
まず、自宅の水道の元栓を閉め、水が出なくなったことを確認する。 そして、手順通り蛇口をばらす。
先端のキャップを外す。
ネジを緩めてハンドルを取る。
見えてきたコマをピンセットつまみ出す。
新しいものと交換したのだが、古いコマがどうなっているかというと、黒いゴム部分=パッキンが溝状にへこんでしまっていた。これではいくら閉めても漏れてしまうわけだ。そして、きつく閉めれば閉めるほどどんどん状態が悪化するだろう。
最後に、新しいコマを入れて元通り組み直す。
3. 動作確認
動作を確認したところ、以前より緩く閉めてもちゃんと水が止まった。というわけで、作業完了。これで、やっと家族から水漏れについて文句を言われなくて済む。
まとめと今後の課題
風呂の蛇口の水漏れを修理できた。大して難しい作業でもないので、もしまた同じようなトラブルがあれば自分で直そうと思う。